安藤奈津雄の掲示板
安藤奈津雄系情報発信所。 安藤奈津雄の厳選する今日のニュース。 政治・経済から教育、芸能まで。 アダルトは、検討中。
06 | 2017/07 | 08
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

安倍っちは戦争がお好き?

(あすを探る 社会)戦争は自衛の暴走で始まる 森達也
2014年6月26日05時00分

 昨年夏、ベルリン自由大学の学生たちと話す機会があったとき、1
人から「8月15日は日本のメモリアルデーなのですか」と質問され
た。

 「終戦記念日だからメモリアルデーですね。ドイツではいつですか。
確かベルリン陥落は5月ですよね」

 僕のこの問いかけに学生たちは、「その日は、ドイツにとって重要
な日ではありません」と答えた。

 ならば重要な日はいつだろう。学生たちは「1月27日」と答える。
でも何の日かわからない。首をかしげる僕に彼らは、「アウシュヴィ
ッツが連合国によって解放された日です」と説明した。

 ドイツのメモリアルは加害。そして日本では(広島・長崎も含めて)
被害。この違いは大きい。どちらを記憶すべきなのか。どちらを起点
に考えるべきなのか。

 結果としてこの国は、自らの加害を起点に考えることを選択しなか
った。戦争の終わりは戦後の始まり。新たな歴史がそれまでの歴史を
上書きする。戦後復興に高度経済成長。戦争では果たせなかったアジ
アの盟主の座を経済で実現する。でもやがてバブルははじけ、GDP
は中国に抜かれ、その翌年には原発が致命的な事故を起こす。もはや
右肩上がりの経済成長は望めない。でもあきらめきれない。アジアの
ひとつになることを認めたくない。中国や韓国の台頭も苦々しい。

 そんな思いが飽和しかけたときに領土問題が勃発し、自民党は「日
本を、取り戻す。」とのスローガンを打ち出した。強いリーダーに国
民は熱狂する。メディアには「舐(な)めるな」と街場の喧嘩(けん
か)のようなフレーズが躍る。

 イラクに今の混乱状態を招いたそもそもの責任は、武力侵攻してフ
セイン政権を崩壊させたアメリカにある。このとき多くの国は、大量
破壊兵器の存在を理由に先制的自衛を主張するアメリカに激しく反対
した。でも侵攻は始まった。アメリカを支持する国があったからだ。
特に強く賛同を示したのはイギリス、オーストラリア、そして日本だ。

 アメリカを支持することが日本の国益とこのときに訴えた識者は、
今は安保法制懇の主要メンバーとなって、集団的自衛権の必要性を主
張している。侵攻を支持した政府判断の検証もまったく進んでいない。

 人は進化の過程で、不安や恐怖の感情を強く保持し続けてきた。だ
からこそ現在の繁栄がある。でも自然界に天敵がいなくなってからは、
その本能は同族に向けられるようになった。こうして自衛意識が暴走
して戦争が始まる。本能は消せない。でも手段を制限することはでき
る。

 この国はかつて武力の放棄を決意した。その後に解釈変更を重ねな
がら再び保持はしたけれど、過剰な自衛への抑制だけは持ちこたえて
きた。でも今、その一線が崩れようとしている。集団的自衛の名のも
とに。

 この流れに抵抗する人の一部は、現政権を「彼らは戦争をしたいの
だ」と批判する。少し違う。彼らは彼らなりに戦争を忌避している。
戦争の悲惨さをわかっている(と思いたい)。ただし戦争のメカニズ
ムがわかっていない。多くの戦争は自衛の暴走で始まることを理解し
ていない。

 「私は、戦争を根絶するには、欲心を取り払わねばならぬと思う。
現に世界各国はいずれも自国の存立や、自衛権の確保を説いている。
これはお互いに欲心を放棄しておらぬ証拠である。国家から欲心を除
くということは、不可能のことである。されば世界より戦争を除くと
いうことは不可能である」『秘録 東京裁判』(中央公論新社)。

 処刑直前に東条英機はこの遺書を残した。確かに自衛の意識はなく
ならない。でも手段を制限することはできる。この国は戦後、身をも
って世界から戦争を除くための理念を掲げた。不可能に挑戦した。

 その歴史の上書きだけはしない。この先にこの国がどう変わろうと。

 (もり・たつや 56年生まれ。映画監督・作家。明治大特任教授。
近著に「クラウド 増殖する悪意」)
朝日新聞


映画監督にして作家、そして、明治大学の特任教授という森達也
の文章ですが。
まぁ、映画監督といっても、北川景子や妻夫木聡が出るような映画
は撮ってません。(詳しくは、上のウィキペディア参照。)

パラパラっと読んでみましたが、下から5段落目、
>この流れに抵抗する人の一部は、現政権を「彼らは戦争をしたいの
>だ」と批判する。少し違う。彼らは彼らなりに戦争を忌避している。
>戦争の悲惨さをわかっている(と思いたい)
とありますが。

「戦争の悲惨さをわかっている」というのは、戦争の悲惨さをわかっ
ているつもりでいるの間違いじゃないですかねぇ?

安倍っち(安倍晋三・首相)は戦後生まれでしょ?
戦時中の空襲で朝生きていた友達が夜には死んでたなどという経験
も、戦後の食糧難で食べるものにも苦労したという経験もないので
は、、、?

それから、アメリカの映画監督のオリバー・ストーン氏なんか、ベ
トナム戦争に1年くらい参加してるんですよねぇ。
安倍っちには、そんな経験もないでしょう?

安倍っちの知ってる「戦争の悲惨さ」というのは、まぁ、これは想像
ですけど、親から伝え聞いた「戦争に負けたから日本は占領され主
権を失った。そりゃ、悲惨なものだった」ということなのでは、、、?

それから、もう一つ、「彼らは戦争をしたいのだ」のところですが。
まぁ、いくら安倍っちでも、中国に因縁を吹っかけて戦争を始める。
そんなことは考えてないですよ~。

でも、戦争の道と平和の道があったら、安倍っちは絶対、戦争の道
を選択するだろうと考えてるんですよ!

こういう理由です。
安倍っちに、「先の大戦は侵略戦争だったと思いますか?」と質問し
たら、「歴史的な評価は、将来の歴史家に任せたいと思います」くら
いに答えるのでは。

それで、「侵略戦争でなかったというんですか?」と聞くと、
「侵略戦争を否定したことは一度もありません」と答え、「村山談話
を踏襲しております」と言って、村山談話を引用するんです。

>「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩
>んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多く
>の国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与
>えました。」
という村山談話の「国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危
機に陥れ、植民地支配と侵略によって」を省いて朗読するんです。

アメリカに面と向かって侵略戦争を否定することはできないけど、
できることなら、侵略戦争だったと認めたくないという気持ちがあ
りありと感じられるでしょう?

で、問題は、安倍っちも侵略戦争はしないと言ってます。でも、先
の大戦が侵略戦争だったと認めないのならば、先の大戦と同じよう
な状況になったら、戦争の道を何の躊躇もなく選ぶでしょう?

そこが問題だと言ってるんですよ。
それが、「安倍っちは戦争がお好き!」という意味なんですよ。

先の大戦は、正義の戦争で、やむにやまれず始めた自存自衛の戦争
だ!と思ってる人は、侵略戦争はしませんと言ってても、先の大戦
は侵略戦争じゃないんだから、またやるでしょう?

安倍っちに「欲心を取り払え~!」と訴えるよりも、先の大戦が侵略
戦争であったと認めさせる方が簡単なのでは、、、?
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://doughnuts.blog5.fc2.com/tb.php/4086-13631ed4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

アンドーナツ

  • Author:アンドーナツ

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

有限会社アイオール

有限会社アイオール 有限会社アイオール

東京電力

東京電力

ぬいぐるみカード

楽天ぬいぐるみカード 楽天ぬいぐるみカード

楽天プレミアムカード

日本ファイナンシャルアカデミー(株)

株式会社シティファイナンスジャパン

株式会社アリスエンターテイメント

シュルツ・ベルガージャパン

株式会社アイリンクインベストメント

株式会社オーキッドスタイル

ドレスショップ・クルール

楽天市場

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する