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「5分で読めるマイナス金利」を3分で読む!

黒田緩和3年、上がらぬ物価 「ショック療法頼み限界」
2016年4月5日05時00分

20160405
消費者物価指数は「2%」の目標に届かず/日銀が持つ国債の残高
は3倍近くに

 「これまでとは全く次元の違う金融緩和」――。日本銀行の黒田
東彦(はるひこ)総裁がこう言って始めた緩和策が4日、4年目に
入った。物価が上がるという「期待(予想)」を人々に抱かせ、投
資や消費を促す戦略だったが、前年比2%の物価上昇率目標の達成
が見通せないうちに効果は薄れてきた。その裏で、日銀が持つ国債
が大量に積み上がるなど、緩和の長期化に伴うリスクも膨らんでい
る。

 「この政策はとても強力。いずれ『プラス』の効果がはっきり出
てきて、明るくなってくる」

 日銀が先月25日からホームページに載せた「5分で読めるマイ
ナス金利」と題した一問一答形式の文章には、こうした威勢のいい
言葉が次々と出てくる。1月末のマイナス金利政策の導入決定後、
「個人預金に手数料が取られるのではないか」といった不安の声が
絶えず、対応を迫られた。

 「プラス」の効果は出てはいる。銀行は住宅ローン金利を過去最
低水準に下げ、店頭に相談客が殺到。三井住友信託銀行では3月の
借り換えの申込件数が前年の約6倍に増えたという。だが、住宅の
新規購入の伸びはまだ限定的だ。

 マイナス金利政策も、3年前からの「異次元」の緩和も、核心は
人々の「期待(予想)」をいかに変えるかにある。年80兆円と極
端に大量のお金を市場に流し込んだのも、2%の物価目標を「2年
で達成」と宣言したのも、デフレに慣れきった消費者や企業の見方
を一変させるためだ。人々に物価は今後上がると信じてもらえれば、
値上がり前に買おうとして消費や投資が増えると見込んだ。

 当初は株高・円安が進み、物価も上がった。円安で企業収益が増
え、設備投資や富裕層の消費も伸びた。だが、足もとでは新興国な
ど海外経済の変調で円安の勢いが止まり、原油安もあって物価は伸
び悩む。肝心の賃金の増加も限定的で、消費も振るわない。

 企業の不安も強まっている。日銀の3月の全国企業短期経済観測
調査(短観)では景況感が悪化。4日発表の企業の物価予測も、2
014年3月の調査開始以来、最も低い水準だ。

 渡辺努・東大教授の研究室が2月下旬~3月上旬に約1万人を対
象にした調査では、物価上昇を予想する人が前年より減り、「変わ
らない」という人が増加。物価が上がるとの見方はしぼんでいる。
渡辺氏は「ショック療法で期待を高めるのはもう限界だ」と話す。

 日銀の政策委員からは「期待に働きかける難しさを感じる」との
声が漏れるが、黒田総裁は「中央銀行が本気で取り組んでいる以上、
『物価安定の目標』は必ず実現する」などと言い続けている。

 ■リスクも膨らむ

 消費者物価の上昇率は足もとで前年比ゼロ%程度にとどまる。
「異次元」緩和の長期化が見込まれるなか、リスクも膨らんでいる。

 日銀は、新規に発行される国債のほとんどを買い込み、金融機関
にその代金を渡すことで緩和を続けている。日銀が保有する国債の
残高はこの3年間で3倍近い約353兆円(3月20日現在)に達
し、国債発行額全体の3割超を占める。

 日銀の買い入れで国債金利が低く推移することで政府が借金しや
すくなり、財政健全化への取り組みが鈍る懸念がつきまとう。

 さらに深刻なのは、物価目標を達成し、緩和を終えるときだ。日
銀が国債を現在のペースで買い続けるのをやめれば買い手が減り、
国債価格が暴落(長期金利は上昇)する恐れがある。日銀が抱える
国債にも損が出て、政府による財政支援を通して国民にツケがまわ
る可能性がある。(藤田知也)
朝日新聞


わぁ~、記事長いですねぇ~。
読むだけで疲れますが、内容を理解しようとすると頭が痛くなり
そうですよ、経済の話なので、、、。(T_T)

あれですよねぇ、物事には目の前で起こっている現象の面と、そ
れがなぜそうなるのかを説明するという理論の面が必要ですよね
ぇ?

上の経済というか金融の記事には、現象の話はたくさん出ている
のですが、理論はというと、5段落目くらいでしょうか。
>人々に物価は今後上がると信じてもらえれば、値上がり前に買お
>うとして消費や投資が増えると見込んだ
というあたり。

最後の段落には
>さらに深刻なのは、物価目標を達成し、緩和を終えるときだ
とありますが。

この前は毎日新聞の社説だったでしょうか、同じように緩和政策
から引き締めというか普通に戻すときが大変だぞということでし
たが。

ですけど、それよりもっと大変なのは、なかなか目標を達成でき
ないで、どんどん緩和政策が強められ、そういう緩和の状態が長
く続くことの方が怖いのでは?

上にちょっと書いた「理論の面」の話ですが、
>人々に物価は今後上がると信じてもらえれば、値上がり前に買お
>うとして消費や投資が増えると見込んだ
とか、1段落目の
>物価が上がるという「期待(予想)」を人々に抱かせ、投資や消
>費を促す戦略
というのを考えてるのは、「マネタリスト」と呼ばれる人たちです
よねぇ。

上のウィキペディアの解説の中にも出てくる「貨幣数量説」
「マネタリスト」も「貨幣数量説」も、経済学を学んだことのない私に
はさっぱりわかりませんが、特に数式なんか出てきたら、もうその
先には進めません。(>_<)

まっ、それは置いといて。
この方、吉川洋氏。
吉田羊は女優ですよ。
吉川洋先生!

吉川先生の
「デフレーション―“日本の慢性病"の全貌を解明する」
こちらの本↑を読んでみましたが、なんでも「物価とは何か?」とい
うところから、学説の対立があるそうじゃないですか?!

上のウィキペディアの吉川洋先生のページにも
>貨幣数量説は誤りであり、物価は個別の財の需給関係で決まる価格
>の足し算だとしている。
と紹介されてますよ。

>ポール・クルーグマンの需要創出論を否定した
ともありますし。

まぁ、昨日のブログに登場のポール・クルーグマン教授の説を否定
する吉川洋先生はノーベル経済学賞を受賞してないのだから、どっ
ちを信用したらいいの~?と考えると、経済学同様頭が痛くなる?

まぁ、それも置いといて。
>物価が上がるという「期待(予想)」を人々に抱かせ、投資や消
>費を促す戦略
というのを聞いた時、私が最初に感じたのは、「え~、これからは
物価がどんどん上がって行くようになるの~? じゃあ、節約し
なきゃ!」ということでしたけど。(^_-)

安倍っち(安倍晋三・首相)のアベノミクスの登場で、株価が上がり
大企業が儲かってると聞くと、「へぇ~、アベノミクス、うまく
行ってるのか~」とも思ったのですが。

その後の展開は、やっぱりみんな節約に走ってるのでは、、、?

いやいや、もしかしたら、吉川洋先生が貨幣数量説を誤りである
とし、クルーグマン教授の説を否定した功績で、ノーベル経済学
賞を受賞することになるのかも!?

吉川先生、お幾つですかねぇ?
ノーベル賞は生きてないともらえないんでしょ?
長生きしてほしいもの!

まぁ、しかし、目の前で起こっている現象の面と、それがなぜそ
うなるのかを説明するという理論の面の話をしましたが、私たち
も気をつけてないと、株価が上がった、大企業が儲かったなどと
いう現象だけに目を奪われて、それが起こる理屈の理解を誤ると
やがてツケが回ってくるのでは、、、?

株価上昇で儲かった人とか大企業に勤めていて給料が上がったと
か、アベノミクスの恩恵を受けた人だけにツケが回ればいいんで
すけどねぇ~。
まっ、そういうわけにもいかないんでしょうねぇ。(T_T)
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