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それでも物価は上がる

【挨拶】政井審議委員「わが国の経済・物価情勢と金融政策」(埼玉)


日銀の政井審議委員が講演というか挨拶ですか、↑何やら語って
ますが、↓たまたま、その政井審議委員の記事があったので、こ
こで。

7/1の記事ですが、6/30に日銀の審議委員に就任したという内容。
この日のために取っておいたわけではなく、メモ帳(WINDOWSの
ですよ)に保存したまま、書く機会がなく今日に至るという感じ
で眠っていた記事です。

じゃ、先に下の記事からやりましょうか。
(↓下へどうぞ。↓この線の下です)

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(下へ行った後、ここへ戻ってきます。)

え~と、上の日銀のPDFですが、P.5~P.6。
「Ⅲ.日本銀行の金融政策」の「1.「総括的な検証」のポイント」の
「(2)わが国における予想物価上昇率の期待形成メカニズム」のと
ころ。
何やら大切なことが書いてあるような、、、。

第2のポイントは、予想物価上昇率の形成についてです。予想物価
上昇率とは、家計や企業の将来の物価の変化に対する見方のことで
すが、わが国においては、これが過去の実績に引きずられる傾向―
―このことを「適合的な」要素
と表現します――が、諸外国と比
べて際立って強いのです(図表 13)。


とありますよねぇ。

適合的な要素ですか、、、。
わが国では予想物価上昇率が過去の実績に引きずられる傾向が諸
外国と比べ強いというのは、量的・質的金融緩和を始めて、「2年で
物価上昇率を2%にします!」と言ってたときには、考えなかったん
ですかねぇ?
やってみて初めてわかったとか、、、?

なんか~、そうだとすると、その続きに出てくる
>日本銀行は、「量的・質的金融緩和」を通じてフォワード・ルッ
>キングな期待形成への転換を図ってきました。
のところ。

「フォワード・ルッキングな期待形成」というのは、「お気楽な期待
を形成する」という意味ですか~?
あっ、ちゃんと説明がありました、、、。

「フォワード・ルッキングな期待形成」とは、「実際の物価上昇率
は様々な要因で変化するが、やがては中央銀行が目標とする上昇率
に収束する」という見方です。しかし、これが十分に強まる前に、
原油価格の下落などから、現実の物価上昇率が低下した結果、人々
の予想物価上昇率は適合的な期待形成を通じて、低下しました(図
表 14)。このことが、依然として2%の「物価安定の目標」を実
現出来ていない主な要因であると考えられます。言い換えれば、
「物価安定の目標」を実現するためには、フォワード・ルッキング
な期待形成が人々の間にしっかりと根付いていくこと――こうした
状態を「インフレ期待がアンカーされている」と言います――が大
変重要です。


だそうですよ。

どうなんでしょう、、、。
>実際の物価上昇率は様々な要因で変化するが、やがては中央銀行
>が目標とする上昇率に収束する
とかって、あれじゃないですか~、「原発は安全です!」とか言っ
てたら、福島第一原発の事故のようなことが起こるでしょう。

科学ですべてコントロールできるとか、自然を恐れない態度は、
人間のおごりがあったのでは、、、?
同じように日銀が物価もコントロールできるとするのは、日銀の
力を過大評価してるのでは?!

う~ん、物価を下げることはできるでしょうけど。
金利を上げるとか、通貨供給量を絞るとか。
でも、それで経済が悪化するから物価が下がるんでしょう?

逆のことを考えたら、日銀が金利を下げ通貨供給量を増やしても、
それで経済が良くならなければ、物価は上昇しないのでは、、、?

「フォワード・ルッキングな期待形成」って、やっぱり私には、
「お気楽な期待形成」と聞こえますよ~。(^_-)

それから、ちょっと進んで、P.8~P.9あたり、
「Ⅳ.2%の「物価安定の目標」の実現に向けて」の
「1.「物価安定の目標」の意義:再訪 」のところですが。

2013年1月の「デフレ脱却と持続的な経済成長の実現のための政府・
日本銀行の政策連携について(共同声明)」が出てますけど、、、。

ここで重要な点は、2%目標はあくまで、日本経済の競争力と成
長力の強化に伴って、持続可能な物価の安定と整合的な物価上昇
率が高まっていく、との認識に基づくということです。


まぁ、でも、この↑共同声明は、2013年1月だから、黒田総裁じ
ゃなくて、白川総裁ですよねぇ?

まっ、それはいいとして。
「日本経済の競争力と成長力の強化に伴って」物価も上がるもの
だから、一朝一夕にはいかないということですか、、、。

じゃ、ちょっと先に行きましょう。

P.10
予想物価上昇率は、いわば個人や企業の物価観ですから、それ
を変えていくのはそう簡単なことではありません。長期にわた
るデフレを経験してきたわが国ではなおさらです。


とありますが。

「長期にわたるデフレを経験してきたわが国」というのは、その通
りですけど、そこで切り取るとおかしなことになるのでは、、、?
つまり、デフレの前にインフレというか、バブルがありました
よねぇ~。

バブルの時代。
土地は値上がり、株価は天井知らずに上がり、高級品が飛ぶよう
に売れ、ゴルフの会員権も上がり、絵画も売れ、ハワイやニュー
ヨークの不動産を買い漁ったりと、あと、会社の交際費も使い放
題のところもあったとか、、、。

日本は新しい経済の発展段階に突入した!などと言われ、この繁
栄は永続する!と思われていたんですが、バブルだったと。(T_T)
バブルが崩壊して、「長期にわたるデフレを経験してきたわが国」
へと続くわけですよ~。

まぁ、今では、バブルを知らない世代もいるわけですが。
バブル後に生まれたとか、ものごころ付いたのはバブル崩壊後だ
ったとか。

そういう人たちには、金融緩和をバカスカやって、世の中にお金
を溢れさせれば、好景気になる!などと言えば、「そりゃ~いい」
と手放しで喜んでくれるかもしれませんけど。

まだまだバブルを知ってる世代は引退してないでしょ?
「あんなにバブルに浮かれてたから、今はこんなに低迷している」
と頭にというか体の芯に染み付いてる人も多いのでは、、、?

そういう人にとっては、物(やサービス)が売れ、給料が上がって、
好景気になって。その結果、物価が上がった。というのは受け入
れられても、ジャンジャン通貨を供給して物価を上げれば、景気
が良くなるという理屈は、信用できないのでは。(^_-)

さてさて、まとめると、、、。
「黒田総裁は2年で2%にすると言ってたじゃないか! どうしてく
れるんだ?!」という意見に対して、いやいや、最初から時間が
かかると言ってましたよ。
2013年1月の共同声明にもあるでしょ。
日本経済の競争力と成長力の強化がなきゃ、2%は達成できないん
ですよ~。
ということですかねぇ。

いやぁ~、それにしても、「お気楽な期待形成」じゃなくて、「フォ
ワード・ルッキングな期待形成」ですけど。
>「フォワード・ルッキングな期待形成」とは、「実際の物価上昇率
>は様々な要因で変化するが、やがては中央銀行が目標とする上昇率
>に収束する」という見方です
というんですが。

この「やがては」と言っても、10年20年ではないですよねぇ?
それなら、ず~と目標をいい続けていけば、様々な要因で変化する
うち、たまたま日銀の目標と合致することがある。と言ってるよう
なものでは?!

そんなに長い期間を考えると、日銀の目標とは関係なく変化してい
っても、いつかは、日銀の目標と重なるときが来ますよねぇ?

「フォワード・ルッキングな期待形成」って、なんかまだしっくり
来ないんですけど。(T_T)
「フォワード・ルッキングな期待形成」がしっかりアンカーされた
状態というのは、結局、経済の生産性が上がり競争力が高まったと
きでしょ?

だったら、最初から生産性や競争力のことを考えた方が早いのでは?
日銀が「物価は2%上昇するぞぉ~」と叫んで、お金を大量にばら撒け
ば、生産性や競争力が高まるんですかねぇ?

そうか。安倍っちに、お金を大量にばら撒けば、巡り巡って、生産
性や競争力が高まるんですよ!と吹き込んだ学者がいるんですね?!
それをすっかり信じ込んだ安倍っちが、「アベノミクスだぁ~!」と
言い出したと。

まぁ、これじゃあ、アベノミクスはどこまで行っても、道半ばです
よねぇ。(*^^*)

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マイナス金利、増える支持派 日銀審議委員に政井氏
 形だけ議論、懸念も
2016年7月1日05時00分

P/20160701
日銀政策委員会の顔ぶれとマイナス金利政策への態度

 日本銀行の審議委員に、前新生銀行執行役員の政井貴子氏(51)
が30日就任した。4月就任の桜井真氏(70)と同じくマイナス
金利政策の支持派とみられており、黒田東彦(はるひこ)総裁ら執
行部は政策運営がしやすくなりそうだ。ただ、専門家らからは、金
融政策決定会合の議論が形だけになりかねないと懸念の声も漏れる。

 政井氏は、トロント・ドミニオン銀行など複数の外資系銀行を経
て2013年に新生銀行初の女性執行役員に就任。外国為替市場に
詳しく、メディアに登場することも多かった。

 30日の記者会見でマイナス金利政策への評価を問われ、「(日
銀の)報告を参考にしながら、他の委員との議論を重ねたうえで見
解を固めていきたい」と述べた。同様の回答を6度繰り返し、自ら
の考えを明かすことはなかった。

 ただ、2月のロイター通信のインタビューでは「一定程度の円安
の効果があった」などとマイナス金利政策を評価しており、今後も
新政策を支持するとみられている。

 政井氏は、マイナス金利政策の導入を決めた1月の金融政策決定
会合で反対票を投じた石田浩二氏(69)の後任。過去2回の追加
緩和決定は、いずれも政策委員9人のうち賛成5、反対4の小差で、
反対に回った審議委員は、講演でマイナス金利政策を批判している。
理解のある審議委員2人を相次いで迎え入れたことで、黒田総裁ら
執行部は安定的に政策を決められるようになるとの見方が多い。

 ただ、新体制に対し、市場では「幅広い意見にもとづく建設的な
議論が期待できなくなる」(みずほ証券の上野泰也氏)と不安視す
る声もある。ある日銀OBは「政策がうまくいく時はいいが、うま
くいかないときに軌道修正がしにくくなる」と心配する。

 三井住友銀行出身の石田氏の退任で、1998年の新日銀法施行
後で初めて、審議委員にメガバンク出身者がいなくなった。日銀の
金融緩和では、銀行などを介して世の中にお金を流しており、メガ
バンクからは「融資などの現場を知らない人が政策を決めて大丈夫
か」(有力OB)といった批判の声も出る。

 銀行業界はマイナス金利政策で収益減が懸念され、「マイナス金
利がより深掘りされることは『緩和』でなく『リスク』でしかない」
(メガバンク首脳)と日銀の政策運営への不満がくすぶる。銀行業
界と日銀との間の「すきま風」が今後強まるおそれもある。
(藤田知也)

 ◆キーワード
 <日銀審議委員> 日銀の最高意思決定機関である政策委員会の
メンバーで、企業経営者やエコノミストらから起用され、任期は5
年。定員6人で内閣が衆参両院の同意を得て任命する。正副総裁3
人とともに計9人の合議制で金融政策などを決める。
朝日新聞


政井貴子氏。
↑ウィキペディアには、あんまり記事がないですが、、、。
日銀の審議委員って、あまり世の中から関心を持たれないのか
なぁ~?

>本名は西田貴子(にしだたかこ)。国会や辞令などでは西田姓
>が使用されている。
とウィキペディアにはありますが。

旧姓が政井で、結婚して西田姓になったと。
で、通称として政井を使ってるということですかねぇ?
そうですね、黒ちゃん(黒田東彦・日銀総裁)もウィキペディアに
は、配偶者とか子供とかについては書いてないんですね~。

まぁ、記事は、まとめると、1段落目の
>4月就任の桜井真氏(70)と同じくマイナス金利政策の支持派
>とみられており、黒田東彦(はるひこ)総裁ら執行部は政策運営
>がしやすくなりそうだ
ということになりますか。

黒ちゃんの反対派が辞めると、すかさず賛成派を送り込むという
のは、安倍っち(安倍晋三・首相)らしいですよねぇ。
「アベノミクスは正しいんだ! だから最後までやり抜くんだ~」
と信じて疑わない。\(^o^)/

でも~、この後、7月には、黒ちゃんは、こう言ってますよ~。
支店長会議総裁開会挨拶要旨(2016年7月)

(2)物価面をみると、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、
小幅のマイナスとなっている。先行きについては、エネルギー価
格下落の影響から、当面小幅のマイナスないし0%程度で推移する
とみられるが、物価の基調は着実に高まり、2%に向けて上昇率を
高めていくと考えられる。


だそうで。

物価は「当面小幅のマイナスないし0%程度で推移」だそうですけど、
「物価の基調は着実に高まり、2%に向けて上昇率を高めていく」だ
とか、、、。

ここのタイトルを「それでも物価は上がる」としましたが、それは
あのガリレオの「それでも地球は動く」と言ったとか言わなかった
とか、言われてますが、それとかけたものですよ~。

黒ちゃんが異端審問にかけられて、「当面マイナスか0%の物価が、
なんで、しばらくしたら2%に上がるようになるんだ?! いくら
金融を緩和したって、物価は上がりませんと言え!」と尋問され、
「それは、、、上がりません」と答えると、「よし、よく言った。
これで処刑は免れた」。
その後、小さな声で黒ちゃんは「それでも物価は上がる」とつぶや
いた、、、。

そんな場面を想像しながら、上に戻りましょう。
↑へどうぞ。
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