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国債はどこへ行った?

株価2万円でも下支え 日銀、6兆円投入継続
編集委員 清水功哉
2017/6/26 5:30

 日経平均株価が2万円台を回復したなか、日銀による株式買い支
え策をこれまでと同様の規模で続ける必要はないのではないか――。
そんな声が出てきた。日銀は昨夏、市場の不安心理拡大を防ぐため
上場投資信託(ETF)購入の額を年間6兆円へとほぼ倍増させた
が、市場が安定を取り戻した以上、規模を縮小してもいいのではな
いかというわけだ。だが日銀内でこの議論に賛同する空気は広がっ
ていない。

■物価2%との距離が大きい以上、緩和策の手は緩められない

 日銀が追求するのはあくまで2%物価目標の実現。その明確なメ
ドが立たない以上、ETF購入を含め緩和策の手をすぐに緩めるべ
きではないというのが日銀の判断だ。そもそも日銀は株価2万円が
実現したからといって安心できる状況だとは思っていない。海外経
済を中心に先行きのリスクへの警戒感を依然持っているのだ。「ま
だ何が起きるかわからない」。金融政策決定会合メンバーの間から
聞こえてくるのはそんな声だ。

 日銀によるETF購入は、株式のリスクプレミアム(リスクに応
じた資産価格の割引幅)の縮小を通じて、物価に上げ圧力を加える
のが狙い。株価下支えによって消費や投資を促し、需給ギャップを
縮小させたり、予想物価上昇率を押し上げたりする政策と考えてい
い。東京株式市場で午前中に株価に一定程度の下落圧力がかかると
買い入れが実施されるのが普通のパターンだ。

 始まったのは白川方明前総裁時代の2010年だが、本格的に規模が
膨らんだのは13年春以降。黒田東彦氏が総裁に就き、巨額のマネー
を供給する量的・質的緩和策(現在は長短金利操作付き量的・質的
緩和策)を始めたからだ。ETF買い入れは国債購入などと並んで
同緩和策の構成要素となっており、当初の規模は年間1兆円だった。
14年10月の追加緩和で3兆円に拡大。16年7月には6兆円への増額
が決まった。

 6兆円への増額の背景には「英国の欧州連合(EU)離脱問題や
新興国経済の減速を背景に、海外経済の不透明感が高まり、国際金
融市場で不安定な動きが続いている」(日銀の声明文)ことがあっ
た。経営者や個人の心理が悪化し、物価への下げ圧力が増しかねな
いという危機感があった。

■ETF購入によって株価にゆがみも

 だが、増額を決めた頃に1万6000円台だった日経平均株価は今や
2万円台。背景には海外経済の改善がある。そこで出てきたのが、
6兆円もの購入はもはや不要ではないかという声だ。かねて日銀に
よる株式市場への介入に批判があった点も背景にある。企業業績や
その予想に基づかない機械的な購入であるため、株価が企業価値を
正しく反映しなくなるという指摘だ。株価のゆがみが拡大するのを
避けるためにも、規模を縮小すべきだとの意見が出てくるわけだ。
16日の決定会合後の黒田総裁の記者会見でも、ETF購入に関する
質問が複数出た。

20170626

 これに対して、黒田総裁は購入額を早期に減らすことに否定的な
考え方を示唆した。表Aの(1)の通り、ETF買い入れは、あく
まで2%物価目標実現を目指すための政策の一部だ。現在物価上昇
圧力は弱く、直近4月の消費者物価上昇率(生鮮食品を除く)は0.
3%にとどまる。目標とする2%との距離は大きく、購入額の縮小
という選択肢はとりにくいと日銀は考える。

■購入減額なら予想物価上昇率が低下も

 購入減額に乗り出せば、緩和姿勢が後退した印象を与えかねず、
株価への悪影響も懸念される。このところ日銀が気にしているのは、
株価が上がっている割に人々のインフレ心理は強まっていないこと。
グラフBの通り、日銀が重視する長期的な予想物価上昇率が足元で
わずかながら下がっているという調査結果もある。ETF購入額が
減ることで緩和姿勢後退のイメージが広がり、人々のインフレ期待
がさらに下がるなら、実際の物価にも下落圧力を加えかねない。

20170626-2

 もちろん、今後株価がさらに力強く上昇していくなら、6兆円の
枠を消化しにくくなる可能性はある。表Aの(4)の通り、黒田総
裁も、国債買い入れで長期金利の低位安定を促し続ける一方で、E
TF購入は減らすといった対応を完全に否定しているわけではない。

 だが、株価が今後も順調に上がり続けるかについて、日銀内では
懐疑的な見方が消えていない。海外を中心に経済には様々な下振れ
リスクもあるからだ。日銀が列挙するリスク要因は、「米国の経済
政策運営やそれが国際金融市場に及ぼす影響、新興国・資源国経済
の動向、英国のEU離脱交渉の展開やその影響、金融セクターを含
む欧州債務問題の展開、地政学的リスクなど」(6月の決定会合後
の声明)と広範囲に渡る。

■国際金融市場の動向に「十分な注意が必要」と判断

 先週公表された4月の決定会合議事要旨にも次のような記述があ
った。「委員は、国際金融市場は、当面、海外の政治情勢に影響さ
れる可能性が高く、その動向には十分な注意が必要であるとの認識
を共有した」。「共有した」とあるので、決定会合に参加する9人
全員(正副総裁と審議委員)が国際金融市場の動向に「十分な注意
が必要」と判断したということだ。

 もちろん「流通する株式に限りがあるほか、株価をゆがめる副作
用が深刻化する恐れもあり、年6兆円という購入ペースを永遠には
続けられない」(井出真吾・ニッセイ基礎研究所チーフ株式ストラ
テジスト)のは事実だ。だが、そもそも2万円台という株価自体、
日銀のETF6兆円購入という買い支えが無かったら実現しなかっ
た可能性がある。当面、このつっかえ棒を外す可能性は低いという
のが日銀内の雰囲気だ。
日本経済新聞


タイトルの「国債はどこへ行った?」は、こちら↓
花はどこへ行った
↑ウィキペディアの解説。
花はどこへ行った(Where Have All The Flowers Gone?)
 Peter,Paul&Mary 1962

↑こちらは、YOUTUBEの曲です。

まぁ、国債はどこへ行った?という話は後ほど。

4段落目
>株価下支えによって消費や投資を促し、需給ギャップを縮小さ
>せたり、予想物価上昇率を押し上げたりする政策と考えていい。
>東京株式市場で午前中に株価に一定程度の下落圧力がかかると
>買い入れが実施されるのが普通のパターンだ。
だそうで。

「東京株式市場で午前中に株価に一定程度の下落圧力がかかると
買い入れが実施される」というのは、TBSの報道特集でしたか、日銀
の金融緩和政策、うまく行ってるの~?という番組で、自宅で株
をやってるというある主婦かな、女性を取材すると、「午前中に
下がったりすると、午後になると、上がるんですよ~」みたいに
話してましたが。

ある女性の体験とか感想ということではなく、実際に日銀が介入
してたんですね。(@_@)
まぁ、日銀がこういう方法でやってますと認めたのかどうかはわ
かりませんが、、、。
市場の関係者を取材すると、みんな口を揃えて「日銀が介入して
いる!」と証言してるとか。
そういうことかもしれませんよねぇ。

しかしまぁ、ちょっと戻りますが、「株価下支え」って、介入です
よねぇ?
これ~、今騒動になってる加計学園問題では、国家戦略特区の人
たちは、市場に任せておけばいいんだ!自由な競争だぁ~!と
言いますよねぇ。

「1校だけ認めるといった中途半端な妥協がまずかった」とか言って
今後は2校でも3校でも認めますよと安倍っち(安倍晋三・首相)が言
い出しましたが。

つまり、安倍政権は、「自由市場がいいんだぁ~!」という政策を
進めてるわけでしょ?
なのに、アベノミクスの3本の矢のうちの1本を放っている日銀が
株価を買い支えるという介入をしていて、いいんでしょうかねぇ?

いやいや、つまりですねぇ、アベノミクスの3本の矢は、1本目
の金融政策、2本目が起動的な財政政策、そして3本目の規制改
革というものでしょう?

3本目で規制改革するんだ~!自由市場がいいんだぁ~!という
矢を放ってるのに、1本目では、株式市場へ介入するぞぉ~!と
いう金融政策でしょ?

あれですかねぇ、3本の矢って、1つの的に向けて放ったのでは
なくて、3つの違う的に向けて放ってるんですかねぇ?

なんか、ホントに「自由市場がいいんだぁ~!」ということなら、
日銀がたとえ物価上昇率2%を達成できたとしても、それは、日
本経済にとっていいことなの~?

金融も自由にして、デフレになるなら、デフレに対応した金融
政策を行なった方がいいのでは~?
という気もしてくるのですが、、、。

上の記事には
>先週公表された4月の決定会合議事要旨
とありますが。

金融政策決定会合における主な意見(6月15、16日開催分)
↑こちらは、もっと新しいのかな。
面白い箇所を抜粋で、お届け。

P,2
企業は成長期待が低い中での固定費増大を懸念しており、人手
不足から賃上げに至るには、成長期待を高める構造政策が重要
である。

消費者物価の前年比は、2%に向けて徐々に上昇していくとみ
られるものの、顕著な変化は未だみられない。予想物価上昇率

の期待形成は適合的であり、物価上昇率が高まっていくには暫
く時間がかかるとみられる。

サービス削減によるサービス業の生産性上昇余地は直感的にま
だ大きく、雇用逼迫による賃金から物価への波及には相当距離
がある。



P.3
Ⅱ.金融政策運営に関する意見
物価の伸びが鈍い背景には、人々の将来不安や適合的期待形成
などやや構造的な要因もある。ごく短期間で「物価安定の目標」
を達成することは容易でなく、緩和的な金融環境を維持し、可
能な限り長く景気の拡大を持続させることが重要である。


P.4
2%の「物価安定の目標」は、金融政策の自由度を奪っている
と考えている。これを、中長期の目標へと柔軟化したうえで、
金融政策の正常化に向けた道筋に関して、金融市場、金融機関
とのコミュニケーションの正常化を図るべきである。

長期国債買入れペースは、年間約 80 兆円のめどを下回る月がほ
とんどである。しかし、現状程度の買入れペースでは、来年に
かけて国債買入れの困難度合いが強まる事態を回避できない。
買入れの安定性、持続性を高めるためには、年間 45 兆円ペース
まで縮小させる必要がある。


上の2ページ目では、人手不足から賃金が上がっても、すぐにそ
れが物価上昇には結びつかず、まだまだ先は長いよ~という話
ですかねぇ。(?)

>成長期待を高める構造政策が重要である。
だそうですが、このままほっとけば、自然に賃金が上がり、物価
が上がるというわけでもないってことですか、、、。

P.3の
>ごく短期間で「物価安定の目標」を達成することは容易でなく
には笑ってしまいますよねぇ。(^_-)

「2年で物価上昇率を2%にします!」と言ってたのは黒ちゃん(黒田東
彦・日銀総裁)だったような、、、。
なんか、昔は、「インフレ(デフレ)は貨幣現象だぁ~!」とか言って
たような気がしますが。

お金が足りないからデフレになるんだ~。逆にお金が多ければ、イ
ンフレになる。
それで、通貨供給量を増やせば、デフレは終わる!
金融緩和だぁ~!
そう言って、アベノミクスを始めたのでは、、、?

いつの間にか、あれもしなきゃならない、これもしなきゃならない、
時間も長くかかるとか、言い出してますけど、、、。
フリードマン先生もビックリ!ですかねぇ。(@_@)

P.4ですが、
>2%の「物価安定の目標」は、金融政策の自由度を奪っている
だとか。

で、その下には、80兆円としていた国債買い入れ額が
>買入れの安定性、持続性を高めるためには、年間 45 兆円ペース
>まで縮小させる必要がある
となってますよ。

ここで、タイトルの「♪花はどこへ行った」ではなく、「国債はどこ
へ行った?」の話につながります。
「国債投資はもうできない マイナス金利で運用狭まる機関投資家」
↑こちらは、金融機関の話ですが、うちの母親にも影響は出てま
すよ~。

去年のゴールデンウィーク、田舎の実家に帰省していたら、三菱東
京UFJ銀行の人が来て、それまで国債で運用していた分が満期で、
それを今度は、これまでと同じ国債ではなく、え~と、何と言って
ましたかねぇ? ヨーロッパを中心とした債権? 劣後債がどうち
ゃらとか、いろいろ説明を受けましたが、さっぱりわからず、そん
なファンドがオススメということで、、、。

とりあえず、元本保証ではないことと、預金保険機構の対象外とい
うことは理解できましたが、、、。
そちらに乗り換えでしたよ~。

銀行の人に、「国債がないからですか~?」とか「日銀が買い占めて
るからですか~?」などと聞くことはありませんでしたけど、毎年
80兆円も日銀が買ってれば、銀行にはないですよねぇ~、、、。

まっ、こういう金融政策、まだまだ長く続くようですが、出口は
大丈夫なのかなぁ~?とそればかり気になりますよ!(>_<)
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