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(日曜に想う)を想ってみました。

(日曜に想う)民意を担えぬ立法府の敗北 編集委員・大野博人
2017年10月29日05時00分

 この選挙は、与党が勝って野党が負けたという総括でいいのだろ
うか。勝ったのは行政府で負けたのは立法府なのではないか。

 解散総選挙とは基本的に、首相や大統領が議会と対立して行き詰
まったときに、突破口を求めて国民に問いかける手段だ。いわば行
政権力者から議会への挑戦。そう考えれば、今回の結果は行政府に
対する立法府の敗北を意味する。

 安倍晋三首相は解散の理由に北朝鮮情勢や消費税の増税分の扱い
などを挙げた。けれど、いずれの問題も政府・与党と野党の間に埋
めがたい溝があらわになり、議論が暗礁に乗り上げている段階には
見えなかった。逆に、森友・加計学園の問題では野党と政府は対決
していた。かといって、首相はそれについて民意の判断を仰いだわ
けでもない。

 何を問うているのかあいまいなまま、「政権選択」の選挙だと呼
びかけた。野党はそれに乗るかのように「反安倍」で結集しようと
してつまずいた。

 国会は政府の支持基盤を再確保するための道具になりはて、与野
党の議員たちもそのための選挙にいや応なくつき合う羽目になった。

 結果が与党というより首相の勝利だとすれば、政府に対する与党
議員の発言力が強まる、とは考えにくい。他方、野党勢力は、希望
の党の失速や民進党の迷走などで深手を負った。

 政府・自民党は秋の臨時国会は開かない方向で調整を始めたとい
う。「国難」というから主権者が代表として選んだのに、選ばれた
与党議員たちは議論する気がないらしい。「国難」はどうした、何
のために議席にいるのか。

 結局、この選挙を通して、行政府をチェックするべき立法府は、
選挙前よりもずっと弱体化してしまった。
    *
 「なんで衆議院に465人の議員がいるのか。それは465個の
課題を代表するため。安倍か反安倍かで数を競うためにいるのでは
ない」と、今回の選挙をめぐる状況を批判するのは哲学者の東浩紀
さん。「残念なことに、選挙では反政権側の方が数に敏感になって
いた」

 たしかに、希望の党の小池百合子代表は、月刊文芸春秋11月号
への寄稿で「衆議院の過半数、233議席を獲得し、政権奪取を目
指します」と宣言していた。そして選挙戦が始まると、その数の1
人になりたくて多くの議員が合流していった。

 多様な民意を担うべき議員が、安倍か反安倍か、あるいは小池か
といった行政権力につながる指導者のイメージを自らも身にまとお
うと駆け出す。それでは、立法府のメンバーとしての使命を後回し
にし、「465の課題」をたった二つの選択肢に還元してしまうこ
とになる。複雑な社会を代表する議会はとてもつくれない。

 行政府に対する立法府の退潮は、日本に特有の現象ではない。た
とえばフランスでも、マクロン新大統領が国民議会選挙でも自ら新
「政党」をつくって多数派を確保した。行政府のリーダーが議会も
手中に収めた形だ。
    *
 内戦や独裁体制が終わったばかりの国で選挙を取材した経験が何
度かある。1990年のルーマニア・ブカレストや1993年のカ
ンボジア・タケオでは、人々はスーツや新品のTシャツを着て長い
列をつくり順番を待っていた。やっと手にした民主主義や選挙に精
いっぱいの敬意を払う人々の姿がまぶしかった。

 意表をついた解散総選挙による議会の弱体化を、首相の巧みな戦
略だとか、それが議院内閣制だと評することはできるかもしれない。
しかし、その行き着く果てにあるのは、行政府の従属物としての立
法府だ。それで国民がますます代表されているという感覚を失えば、
民主主義は成り立たなくなる。

 選挙で与野党が勝ったり負けたりするのは当然だとしても、国民
を代表する立法府が敗北してはならないはずだ。

 ブカレストやタケオの人々が見せた選挙への期待と信頼を思い出
しながら、この選挙で失ったものの大きさを考えた。
朝日新聞


朝日新聞の「(日曜に想う)」ですが。
これ、もともと(日曜に想う)でしたかねぇ?
「火曜に想う」とかだったような、、、?

「日曜に想うを火曜日に想う」というタイトルで書いたのかな。
その記憶が残ってるのかも、、、。
まっ、それはいいんですが。

2段落目
>解散総選挙とは基本的に、首相や大統領が議会と対立して行き詰
>まったときに、突破口を求めて国民に問いかける手段だ。いわば行
>政権力者から議会への挑戦。そう考えれば、今回の結果は行政府に
>対する立法府の敗北を意味する。
だとか。

>解散総選挙とは基本的に、首相や大統領が議会と対立して行き詰
>まったときに、突破口を求めて国民に問いかける手段だ。
のところ。

基本は違いますよねぇ?
議会の解散権を持つ大統領はいないのでは、、、?
まぁ、大統領と首相の両方がいる国もありますけど。
そうですねぇ、ドイツを見てみますか。

連邦首相 (ドイツ)
↑こちら、ウィキペディア。毎度お世話になります。\(^o^)/
「連邦首相」とは、あまり聞き慣れないかもしれませんが、メルケ
ル首相ですよねぇ。

このウィキペディアのページの「権限」のところ。

なお、ドイツ連邦共和国基本法では、連邦首相はドイツ連邦議会
の解散権を持たず、連邦大統領が解散を行うとされているが、解
散が出来るのは、連邦議会での連邦首相に対する指名選挙が3回
選でも統一見解を得ない場合と、連邦首相に対する信任決議が否
決された場合のみとされている(建設的不信任制度により、不信
任決議は同時に新首相を選出しなければ成立しないため、議会の
解散を目的として行うことはできない)。


ということなので、大統領が議会と対立して議会を解散すると
いうよりも、議会が首相を信任しないから大統領が解散すると
いうことなので、対立してるのは、首相と議会ですよねぇ?

>大統領が議会と対立して行き詰まったときに、突破口を求めて
>国民に問いかける手段
とはいえないような。

まぁ~、アフリカとか南米の独裁者の大統領がいる国はわかりま
せんけど、、、と思ったら!
ロシアの大統領は議会を解散できるようです。(@_@)
大統領の権限
>国家院(下院)の解散権(但し下院での内閣不信任が必要)
↑ウィキペディアですが。

ロシアの憲法の117条ですかねぇ。(第8章 ロシア連邦憲法)
でも~、上にあるように、「内閣不信任を食らったら」ということ
ですから、「行き詰まったとき」などではなく、「死刑宣告を受け
た時」というくらいの感じでは、、、?

不信任を食らってるんだから、行き詰まってにっちもさっちも
行かなくなったどころではなく、「辞職するしかない」という状
況に追い込まれて、さもなければ、自分に不信任を突きつけた
議会のヤツラを解散し、クビを切ってやる!
という死闘となりますよねぇ。

ちなみに、アメリカの大統領には、議会を解散することはでき
ないですよねぇ。

さて、引用した2段落目の後半の
>そう考えれば、今回の結果は行政府に対する立法府の敗北を意味
>する
の部分。

いやいや、そう考えるのはおかしいでしょ。(>_<)
そう考えるのであれば、こちら、
7段落目
>政府・自民党は秋の臨時国会は開かない方向で調整を始めたとい
>う。「国難」というから主権者が代表として選んだのに、選ばれた
>与党議員たちは議論する気がないらしい。「国難」はどうした、何
>のために議席にいるのか。
だとか。

「国会は開かない」みたいに言ってる安倍っち(安倍晋三・首相)に対
して、"「国難」はどうした、何のために議席にいるのか"と言えた
ら、胸がすっとすると思いますけど。(^_-)

その前の
>政府・自民党は秋の臨時国会は開かない方向で調整を始めた
という部分については、総選挙で立法府が負けたんだから、行政府
の思いのまま国会運営もできる!
ということになるのでは、、、。

そういう考えに立つのなら、「負けたくせに何を偉そうに!」と安倍
っちに言われてしまうのでは。(T_T)

次ですが、6段落目
>結果が与党というより首相の勝利だとすれば、政府に対する与党
>議員の発言力が強まる、とは考えにくい。他方、野党勢力は、希望
>の党の失速や民進党の迷走などで深手を負った。
だとか。

与党議員の発言力が弱まるのでは?ということは、安倍一強が続く
ことになるので、その通りだと思いますけど、後半の野党勢力の話
はどうでしょうねぇ?

>野党勢力は、希望の党の失速や民進党の迷走などで深手を負った。
の部分ですよ。
希望の党は「代表辞めろ!」という声が出てきたりで、揉めてるよう
ですが、立憲民主党ができて、55議席を確保したことで、国会から
リベラル勢力が消えることはないことを証明できたのでは、、、。

あと、改憲勢力で3分の2を占めたので、「与党大勝」のように言わ
れますが、公明党は議席を減らしてますしねぇ~。
10議席、定数が減ったことが公明党にだけ影響したということも
ないでしょうし、なんで公明党が議席を減らしたのか、誰か専門
家の分析を待ちたいですよねぇ。(^o^)

まっ、それは置いといて、下から4段落目
>内戦や独裁体制が終わったばかりの国で選挙を取材した経験が何
>度かある。1990年のルーマニア・ブカレストや1993年のカ
>ンボジア・タケオでは、人々はスーツや新品のTシャツを着て長い
>列をつくり順番を待っていた。やっと手にした民主主義や選挙に精
>いっぱいの敬意を払う人々の姿がまぶしかった。
とありますが。

いやいや、民主主義が珍しいというか最近民主主義を始めたような
国と比べてもねぇ~、、、という感じですよ。
日本は成熟した民主主義の国ですから!
明治時代から選挙をやってるでしょ。\(^o^)/

まっ、それが、今回の選挙は、
衆院選投票率53・68%、戦後2番目の低さ
↑という投票率の低さ。

ちなみに、記事にもありますが、戦後最低というのは、前回の
衆院選ですよ。
2014年12月の総選挙。
安倍っちが「消費税増税を先送りします。税金のことだから国民
の声を聞きたい」などと言ってやった解散・総選挙ですよねぇ。

戦後最低と2番めが安倍っちの解散・総選挙ということですよねぇ。
まぁ、どれだけ国民の関心が薄かったかということでしょう。

↓こちらの総務省のサイトで、投票率を見てみましょう。
国政選挙における投票率の推移
最近で投票率が高いのは、この2回↓。
69.28% 平成21年=2009年 民主党へ政権交代
67.51% 平成17年=2005年 郵政解散

「政権交代だぁ~!」とか「郵政民営化を問う」とか、盛り上がり
のある選挙では、投票率も上がりますよ。
今回は53.68%ですからねぇ、いかに安倍っちの自己都合解散だっ
たかということでしょう。(@_@)

そして、最後は
>ブカレストやタケオの人々が見せた選挙への期待と信頼を思い出
>しながら、この選挙で失ったものの大きさを考えた。
となってますが。

まぁ、「ブカレストやタケオの人々」の100年後、どういう選挙になっ
てるか、この朝日新聞の大野博人・編集委員は、おそらく見には行け
ないでしょうけど、朝日新聞は残るでしょうから、ぜひ、今の日本
とどのように違ってるか、比べてみてほしいですな。(^_-)

そして、「この選挙で失ったものの大きさを考えた」というんですが。
それでは、逆に、この選挙で得たものを考えてみましょう!

TDP(民進党)から希望の党へ移籍した人が45人。
そのうち、当選した人が26人。
落選したのが19人。
とワイドショーで言ってましたが。そのワイドショーはどこかの新
聞を報じてたかと、、、。

私は、こちらの毎日新聞の総選挙のページ。
希望の党を見てみると、、、

松木 謙公 北海道2区
升田世喜男 青森1区
村岡 敏英 秋田3区
近藤 洋介 山形2区
小熊 慎司 福島4区
吉田  泉 福島5区
福島 伸享 茨城1区
宮崎 岳志 群馬1区
石関 貴史 群馬2区
武正 公一 埼玉1区
坂本祐之輔 埼玉10区
鈴木 義弘 埼玉11区
太田 和美 千葉8区
木内 孝胤(たかたね) 東京8区
神山 洋介 神奈川17区
田島 一成 滋賀2区
北神 圭朗 京都4区
井坂 信彦 兵庫1区
馬淵 澄夫 奈良1区
横山 博幸 愛媛2区
緒方林太郎 福岡9区
松野 頼久 熊本1区

以上の人が落選。
それから、
若狭勝 東京10区
↑超有名ですよね。

こちらも有名人。
小沢 鋭仁 東京25区←希望の党(おおさか維新の会から希望の党へ参加)
浅尾慶一郎 神奈川4区←無所属(自民党から公認を得られず)
↑TDPから希望の党へ移ったわけではないのですが、民主党と関係の
あった人で希望の党から出て、落選という人ですね。

上の馬淵澄夫氏、緒方林太郎氏などは違いますが、松野頼久氏。
この人などが典型でしょう。
私がいつも書いてる人ですが、、、。

民主党政権の末期、総選挙の前に、「この党とは理念が違う」などと
言って、民主党を飛び出て、大阪で人気のあった徹ちゃん(橋下徹
氏)と組んで、日本維新の会になって、、、。

そして、徹ちゃんの人気が落ちると、民主党へ帰ってくることにな
り、その時、民主党からTDP(民進党)に党名変更させてるんですね。
で、今回は、ゆりタン(小池百合子・東京都知事)の人気にあやかろ
うと希望の党へ走る。

まぁ、民主党が下野した2012年の総選挙で気づいてほしかったです
けど、やっと有権者も正解に達しましたか。
「選挙への期待と信頼」という言葉がありましたが、問われているの
は政策ではなく、『信頼』ですよねぇ。

政治家に対する信頼ですよ。
「政権交代できる二大政党制」を目指す時、「この党とは理念が違う」
などと言って、党を飛び出し、第三極などという新しい政党を作る
ヤカラを許してはならないんですよ。

「ブカレストやタケオ」に目を向けるのじゃなく、イギリスを見てみ
ましょう。
保守党、労働党。どちらでもいいですが、それじゃあ、保守党を見
ますか。

上のウィキペディアによると設立は1834年ですよ。
慶應義塾が1858年創立ですから、ものすごく昔ですよねぇ。
(大学になったのは、もっと後ですが。)

しかも、保守党には、トーリー党という前身がありますよ。
こちらは、1678年からですから。
日本だと、徳川綱吉が5代将軍になる2年前ですよねぇ。

そのくらいの歴史というか伝統のある政党ですからねぇ、1回や2回
の選挙で政権を奪取できないからといって、「この党とは理念が違
う」などと言ってる場合じゃないでしょ。

「この党とは理念が違う」と思ったら、(新しい党を作ったり)別の党
へ移るのではなく、その党の理念を自分の理念と合致するよう努力
することですよ。

もしも、それができないなら、自分が政治家を辞めることです。
まぁ、自分で辞めることができなくても、いずれ有権者が落とす
ことになりますから。

前原誠司が言ってたのかな。まっ、希望の党へ移った人の多くが言
ってたと思いますけど、「共産党とは組めない」とか。
いやぁ~、民主党を支持する人は、民主党の議員に共産党員になれ!
とか赤旗を購読することを求めてはいませんよ。

共産党を説得して、自分たちの理念に近づけることです。
何百年叫んでいても、社会主義革命を起こして、日本を社会主義国
とすることはできないでしょう?

それができそうにないことは、共産党自身、よーくわかってるはず!
ならば、理想を叫んでいるよりも、自分たちの理想にちょっとでも
近い社会を作れるよう行動することが必要なのでは、、、。

一緒に政権を取り、共産党から閣僚を出す。
もしそうできれば、どれだけの権力を行使できるか?!
理想ばかり叫んでるのと、どっちがいいですか?

「そう言っても、共産党のヤツラ、頭が硬くて、全然考えを変えな
いんだよ~」
ということならば、そういう説得している様子を直接、共産党の支
援者に見せてみては?!

「みなさんは、何百年叫び続けても実現しそうにない理想を、この
まま追い続けるつもりですか?
それとも、子供や孫に少しでもいい社会を残すために、今、何かを
変えたいと思いませんか?
そのためには、今、あなたが少し変わらなければならないんです!」
と説得していけば、共産党の支援者ごとゴッソリ民主党に引き寄せ
られるのでは、、、?

まぁ、こういう努力は、何年も何十年もかかるでしょうけど、「理念
が違う!」などと言って人気の党に移る人よりも、こういう努力を続
ける人を選ぶことが有権者の眼力なのでは。
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